中心市街地の一部には使用年数70年越えも…

キャスター「地面の下は見えないところなので心配になりますよね」
(スタジオ解説)
熊本市内には2023年度末時点で、あわせて2800キロほどの下水道管が通っていて、そのうち法定耐用年数の50年を過ぎているのは約230キロ。その多くが中心市街地にあり、一部に70年を越えているものもあるということです。
この50年という年数は、必ずしも更新が必要な年数というわけではなくあくまでも一つの基準で、異常が見つかった管路から更新工事をしているということです。
現在、年に約2.5キロ分の工事を進めていて、市は「このペースで続けると法定耐用年数のサイクルに乗れている。今後も適切な維持管理を行っていきたい」としています。









