2025年1月17日で阪神・淡路大震災の発生から30年です。あの震災が変えたこと、その後の防災に生かされたことを当時の記憶とともに振り返ります。

ー1995年1月17日ー あれから30年。
みなさんは覚えていますか?

70代女性「高速道路の将棋倒し」

40代男性「親戚が神戸に住んでいたので大丈夫だったかなと(心配した)。まだ子どもだったから何もできなかったですけど」

10代男性「小学校の社会科で習ったくらいです。けっこうやばい地震があった。火事がやばかったよって」

当時の様子を見てもらうと…。

10代男性「うわっ。やば…(言葉がでない男性)」「怖いなって。学校の授業は写真で、動画で見たことなかった」

街頭インタビューでは、こんな人も。

40代「僕ちょうどそのとき関西に住んでいたので、もう30年経ったんだなと思う。いろんな人の人生が変わったから」

あの日の教訓は、防災訓練の姿も変えました。