「海苔師」のノリに熱視線

この日、古田さんのもとに商品が入荷されました。
古田さん「おぉ!1、2、3、4…5箱で50個!ありがとうございます」
店の人気商品、熊本市沖で養殖されたノリの佃煮です。前回入荷した時は1か月ほどで30個が完売しました。

この佃煮を手がけるのは、ノリ養殖のスペシャリスト“海苔師”の梅田和孝(うめだ かずたか)さん。後継者不足が深刻化する熊本のノリ養殖を次世代につなげようと、SNSなどで情報発信を続けています。
潤輝 海苔師 梅田和孝さん「熊本でノリの養殖をやっているというものの、なかなか一般の人には分かってもらえていないので、それをぜひ知ってもらいたい」
また、梅田さんは海苔の新たな可能性を開拓するため、希少価値の高い「一番摘みノリ」の新商品、佃煮を開発しました。この商品の魅力を、古田さんが店で伝えます。

古田さん「お茶って、新茶とか一番摘み茶とかあるじゃないですか。あれをノリのバージョンで考えていただいたら」