きょう19日、熊本県内では甲佐町で気温が38.1℃まで上がり、熊本市の猛暑日は、今年50日目となりました。異例の暑さで “秋モノ” にも異変が起きています。

9月でも涼を求めて多くの人が

猛暑を忘れる心地よい滝の音。涼を求めてきょうも多くの人が訪れているのは、熊本県小国町の「鍋ヶ滝(なべがたき)」です。

小国町によりますと、この暑さの影響か先週の土曜日には1000人を超える人が訪れるなど、9月に入ってからも例年以上の人が訪れています。

滝は裏側から見ることもでき、訪れた人たちは水のカーテンや豪快な水の音など、ひとときの涼を楽しんでいます。

神奈川から「まだまだ暑いので、ここに来たらすごく涼しかったのでよかったです」

アメリカと沖縄から「(滝の)後ろにいったらマイナスイオンがいっぱいでとてもよかったです。初めて滝の後ろを歩いたのでいい経験になりました」