全部オートメーション化 革命に近い

こうした取り組みは、野菜や果物を出荷する「JA」でも・・・

スイカの段ボールをパレットに積むのは、全自動のロボットアームです。

これまでは、ドライバーが段ボール一つ一つをトラックに積んでいました。

JA熊本市 北東営農センター 尾方健 販売係長
「この機械を導入することによって、(荷積みの)時間が30分から1時間、大幅に短縮できました」

運送会社 九州アイエヌライン 笹島竜一 事業総括本部長
「今までは(ドライバーが)箱を積んでいたのが、全部オートメーション化されて、劇的に変わっていると思います。革命に近いと思います」

トラックの待機時間を短くし、2024年問題に立ち向かいます。