春のセンバツ高校野球、初出場だった熊本国府高校は初戦見事な劇的サヨナラ勝ちを見せてくれました!
そして、熊本からは審判として甲子園の土を踏む人がいます。
高校球児を卒業してから18年
もう一つの、初めての甲子園です。
試合に欠かせない、審判。
春と夏の甲子園では日本高校野球連盟審判部に所属する審判に加え、各地から派遣された審判が試合をさばきます。

今年のセンバツには熊本から8年ぶりに審判が派遣されることに。
その人が・・・
「ストライク!ストライク!」(試合前のトレーニング)

審判歴18年、二子石知也(ふたごいし ともや)さん。初めての甲子園です。

二子石さんもかつては甲子園を夢見た球児でした。

二子石知也さん(36)
「派遣審判という形で甲子園を狙える。出られると聞いたので、それが18歳の時ですかね、ちょうど18年前になります」

大学入学直後から審判の道へ。
今では高校野球を始め、年間およそ60試合をさばくその実績と技術が、今回評価されました。
