ラグビーの国際交流大会が戻ってきました。強豪国から高校チームを招いての交流大会が28日、福岡県宗像市で開幕しました。

◆海外チーム招くのは4年ぶり

ニュージーランド代表オールブラックスを思わせる、ハカの勇ましい声が響き渡った宗像市のグローバルアリーナ。ゴールデンウイーク恒例の「サニックスワールドラグビーユース交流大会」が、28日に開幕しました。コロナ禍で3年前とおととしは中止、去年は国内チームのみで行われたため、海外からチームを招いての大会としては4年ぶりの開催です。

◆東福岡は韓国チームに勝利

今年は、ラグビー強豪国のイングランドやニュージーランドなど5つの国と地域から男子6チーム、女子3チームが集結しています。この大会で、過去に4度準優勝している福岡の強豪・東福岡は、28日の予選リーグ初戦で韓国のチームを15トライで圧倒し、白星スタートを切りました。
大会は5月5日までで、女子7人制は29日に決勝が行われます。