「困ったおばあちゃん」が「生き生きと動くおばあちゃん」に

厚生労働省が行った2022年度の調査によりますと、65歳以上の高齢者のうち認知症の人の割合はおよそ12%、前段階の軽度認知障害の人はおよそ16%で、合わせると、高齢者の3人に1人が認知機能に関わる症状を抱えていることになります。

誰にとっても身近な問題だからこそ、代表の大熊さんは、認知症の人たちが生きがいを持って過ごせる場所が必要だと話します。

「ばあちゃん喫茶」を運営・うきはの宝代表 大熊充さん
「”困ったおばあちゃん”というのが、ここではとんかつをひたすら作って喜ばれるので、社会性をおばあちゃんたちはかなり取り戻していると思う。お世話しないので我々。冗談言い合ったり、基本は働いてお客さんもてなそうということ」

息子・谷口泰浩さん
「昔は、自分たちが『おいしいもっと食べたい』という反応をしていたわけですけど、今、来た方から『おいしかった』と言ってもらえるのはうれしいと思いますよ。なかなか家に閉じこもっているとうれしいという気持ちになる、そういう機会はないから」







