「お風呂に入れない」高齢者施設の現実

被災地の介護施設では、入居者をお風呂に入れることが難しい状況が続いています。

八代市のこちらの施設は地震直後から断水となったため、ボディシートで体を拭いたり、ドライシャンプーで髪を洗ったりするなどの対応を取ってきました。

介護施設「ちえの和」 片山渉 代表
「トイレに関しては井戸水を汲みに行ったりだとか、給水車で水をいただくことで解消できましたが、お風呂に入れるシャワー浴をするとなると、やっぱりきれいな水じゃないと体を洗うことができなかった」
地震発生から18日目の8月15日にようやく断水が解消されましたが、全員がお風呂に入れたわけではないと言います。
ちえの和 片山渉 代表
「やはり介護度が人それぞれ違っておりまして、全く身動きが取れない方に関してはなかなか入浴をさせることができなかった」
スタッフも被災し、人手が足りません。

重度介護者をこれまで通りにお風呂に入れることが難しかったため、今回の支援を依頼することになったのです。







