障がい者の社会参画を支援しようと実施された絵画コンクールで、大賞の作品などを選ぶ審査会が開かれました。

「くばらだんだんアート2023」の審査会は、福岡県久山町の久原本家グループの工場で開かれました。

作品のテーマは「心ほかほかわたしの思い出ごはん」で、障がい者が描いた830点が寄せられました。

好きな食べ物や食卓を囲む風景が、水彩画や、折り紙の貼り絵などで色鮮やかに表現されています。

審査の結果、5人の作品が大賞に選ばれました。

入賞した作品は、商品を運ぶ段ボール箱や福岡市内を走るバスにデザインされます。