宮崎県産のきんかん「たまたま」の販売が16日から全国で一斉に始まり、福岡市の卸売市場でもPRイベントが開かれました。


◆通常より高い糖度「皮ごと食べられる」

福岡市の福岡大同青果では「たまたま」の試食品が配られました。「たまたま」は、糖度が16度以上と通常のきんかんよりも高く、生で皮ごと食べられるのが特徴です。

試食した市場関係者「甘みがけっこう強いんで子どもでも食べられるくらいの甘み」


◆1月下旬に出荷のピーク


JA宮崎経済連福岡営業所・野崎翔太郎さん「今年はしっかり日照時間もあって糖度もしっかりのっておいしいきんかんができました」

今年1145トンの出荷を見込む「たまたま」は、1月下旬から出荷のピークを迎えるということです。