福岡県芦屋町に縁があり、政財界や社会で活躍する人物を輩出した3つの家系を紹介する特別展が開かれています。

芦屋歴史の里で開催されている特別展は芦屋町に縁がある玉井家・吉田家・杉山家の歴史を辿るものです。玉井家は作家の火野葦平さんやアフガニスタンで人道支援を行った中村哲さんを、吉田家は旧若松市長の吉田敬太郎さん、杉山家は作家の夢野久作さんなどを輩出しています。

会場には一族の集合写真など約200点の資料が展示され、3つの家の歴史を紹介しています。

特別展は5月7日まで開催される予定です。