大学入学共通テストが始まり、福岡県でも31の会場でおよそ2万2000人が受験します。
試験会場の1つ、福岡市早良区の西南学院大学にも、受験生が続々と集まりました。
初日の14日は地理歴史・公民と、国語、外国語の試験が実施されます。
2022年の共通テストで起きた試験問題の流出や受験生を狙った刺傷事件を受けて、会場では保護者などの立ち入りを禁止したほか、試験開始前にスマートフォンの電源を切らせるなどの対策をとっています。
試験は15日までで、県内では31の会場でおよそ2万2000人が受験します。