プロバスケットボールのチーム「ライジングゼファー福岡」は現在2部にあたるB2リーグで、今シーズン“B1昇格”を目指しています。福岡出身のベテラン・阿部友和選手が地元への熱い思いを胸にチームを引っ張ります。


◆“優勝の景色を見せたい”

阿部友和選手「ライジングゼファー福岡がB1でプレー、優勝というところの景色を見せたい。その覚悟を持って今年戻ってきたので」
ライジングゼファー福岡の阿部友和選手は、B1「千葉ジェッツ」時代に主力メンバーとして、全日本選手権で連覇を達成するなどB1で輝かしいキャリアを築いてきました。そんな37歳のベテランは、今シーズンの所属先にB2で戦う地元福岡のチームを選びました。


◆小学2年からバスケットボール

福岡市早良区出身の阿部選手、バスケットを始めたのは小学2年のときでした。


父親 一幸さん「帰ってきたらサッカーボールで、ひとりで遊んでいるし、サッカーするんやろうねと思ったら、突然バスケしたいって言って」

母親 幸代さん「とにかく試合で負けたら、そこにコートがあるんですよ、もう100回くらいずっとシュート打ちをして」