検察側”てんかん言及せず””虚偽の説明”暴行を隠す目的と主張 懲役8年を求刑

論告求刑時の法廷(福岡地裁・2026年2月)

また、検察側は松本さんが笑乃ちゃんを育てている際にてんかんの発作を起こした時の出来事について、以下の4点を挙げた。
・気付いたら長女を抱いたまま床に倒れていた
・気付いたら寝室の壁や床にミルクが散乱
・「発作がこーやってでるなら、子供もまだいま産まんがいいとおもう。産んでもまた傷つける」旨を夫とLINEでやりとり
・寝ているときに長女の頭を腕で締め付ける

それにも関わらず、今回の事件の時にてんかんの可能性について言及しなかったことや子どもの自己転倒では生じ得ない骨折なのに「横に倒れた」とあえて虚偽の説明を行ったということは暴行の存在を隠す目的だったと主張した。

また、笑乃ちゃんの後頭部に確認された3か所の皮膚の変色についても松本さんの暴行によりできたものだとして懲役8年を求刑した。