生徒が近藤容疑者のわいせつな行為を証言
9月22日の保護者説明会。そこで明らかになったのが生徒たちへの不適切な発言でした。

保護者説明会
「掃除の時間中にですね、『その姿はエロく見えるよ』というような発言をした」
生徒たちに話を聞くと不適切な発言だけでなく体を触る行為が日常的に繰り返されていたといいます。
女子生徒
「教えてもらうときに、鉛筆とかシャーペンとかを持っているときに、手を一緒に重ねて、書いたりとか、持っている手の上に手をのせて、スッと触ってきたりとか、肩に手を置いたりとかがあった」
女子生徒
「授業中に普通に解いていると、『分かってないんじゃない?』と言ってこうやって(肩に触れて)スキンシップとかされたり、ほっぺ触られたり」
さらに驚くべき事実が・・・
関係者などによるとさらに驚くべき事実が浮かびあがりました。
かつて古畑正仁という名前で教員をしていたのです。
かつてわいせつな行為で有罪判決→教員免許を失効

2005年福岡市立中学校の数学教諭だった近藤容疑者は女子中学生に現金を渡しわいせつな行為をしたとして有罪判決を受け教員免許を失効しました。
教員免許失効を隠し他県で臨時教員として勤務
しかし2013年、教員免許が失効していることを隠したまま埼玉県の中学校で臨時教員として勤務。再び逮捕されていました。

2005年から2013年までの8年間、福岡、山口、大阪、再び福岡、埼玉、そして群馬。
多くの学校で教員免許の失効を隠して教壇に立ち続けていました。