福岡県と佐賀県を結ぶ三瀬トンネルで、多重事故などを想定した訓練が行われました。
14日、福岡県と佐賀県を結ぶ三瀬トンネルで行われた訓練には、警察や消防などおよそ160人が参加しました。
訓練はトンネル内で多重事故が発生し車から火が出た想定で行われ、はじめに通報を受けた管理事務所の職員が初期消火などの対応にあたりました。
このあと、無人で走行する「エアコア」と呼ばれる放水車を使って消火し、ヘリコプターでけが人を救助するまでの流れを確認しました。
この訓練は関係機関の連携を強めるために3年に1度行われていて、今回で12回目です。