「ちーちゃんのためにできること」考えた

魚鱗癬の皮膚の症状を気にしたり雛子さん自身が塞ぎこんだりして家にひきこもったような時期もありました。

しかし、1歳のころから外出する機会が増え周囲の人と接するうちに両親は病気と向き合う決意ができたと言います。

千尋ちゃんの母 満生雛子さん
「だんだんちーちゃんのためにできることってなんやろって考え出して、いろんな人たちに会ってちーちゃんのこと話したりとか、過ごしやすい環境づくりができるのは私たちができることのひとつかなと思って」