◆神職→“武将”に
そんな大神さんがなぜ、地元で武将隊をやっているのか?現在の仕事を調べてみると・・・、38歳の大神さんは、今年4月東京から北九州市に戻り、実家の神社で神職として働いていました。
これを知った小倉城の担当者が大神さんにオファーを出し、武将隊に参加することになりました。
大神さん「小さい頃からいつも遊びに行っていた小倉城ですからなにか恩返しがしたいなと思っていましたから、これは運命だろうと受け入れました」
殺陣のシーンなど大河ドラマにも出たプロの役者の迫真の演技は多くの観客を魅了していました。

◆お茶目な一面も「今回だけで終わらせない」

ただ、細川忠興の妻、玉との出会いのシーンになるとこんな一面も・・・。
大神さん「な!くそかわいい、まじでめちゃくちゃかわいいんですけど」
小倉城武将隊にとって記念となる初舞台、観客からは温かい拍手が送られました。
大神さん「武将隊はやっぱり今回だけでは終わらせず、次回は武蔵小次郎編というのがありますし、色々作れたら良いかなと思います」
北九州市を盛り上げる小倉城武将隊。次の新作は来年春の「小倉城桜まつり」で披露される予定です。








