6月23日、神奈川県に住む80歳の夫婦が静岡県伊豆市の山で登山中に遭難しました。夫婦は遭難後、夜間に山中を移動していて、妻が滑落して死亡しました。
23日、伊豆市の万三郎岳で登山をしていた神奈川県鎌倉市に住む無職の女性(80)と、コンサルタント業の男性(80)の夫婦が遭難しました。
警察によりますと、2人は午前中から登山をしていて、妻は登山中に何度か転倒して負傷していたということです。
夫は「登山アプリ」を使用して位置情報を確認していましたが、スマートフォンのバッテリーが切れ、現在地の確認ができなくなったとみられるということです。
夫婦はモバイルバッテリーを持っておらず、妻のスマートフォンは夫が使用していた「登山アプリ」が使用できなかったということです。
2人はヘッドランプを使用して夜間に山中を移動していましたが、天城高原ゴルフコースの西側から約1.5キロ離れた登山道上で妻が滑落し、午後9時半頃に夫が妻のスマートフォンで警察に救助を要請しました。
消防が午後11時半頃に妻を発見しましたが、死亡が確認されました。
夫婦は登山の初心者ではなかったということです。
警察は「装備や体調を万全にして無理のない登山計画を立てましょう」と呼び掛けています。














