今月7日に行われ、接戦となっていた南米・ペルーの大統領選挙の決選投票で、フジモリ元大統領の長女・ケイコ氏の得票率が相手候補を上回ることが確実となりました。一方、勝敗の確定は来月にずれ込む見通しです。
ペルーの大統領選挙の決選投票は開票率が99.8%を超える中、ケイコ氏が相手候補のサンチェス氏を得票率で上回っていて、その差は0.2ポイント、およそ4万3000票差となっています。
いまだ投票先の判別が難しいなどの疑問票が残っていますが、これらすべてをサンチェス氏が獲得しても、ケイコ氏の得票数に及ばないことが確実となりました。
選挙管理当局による正式な当選者の確定は、来月中旬ごろになる見通しです。
ケイコ氏の陣営はこれまで、開票が完全に完了するまで待つとしていて、勝利宣言は行っていません。
一方、サンチェス氏陣営は、ケイコ氏に有利とされる在外投票に不正があったと訴え、およそ30万票を無効とするよう求めています。
週末には抗議デモを行う予定で、緊張が一段と高まりそうです。
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