ウズベキスタンの畑を視察

川崎食品の川崎社長は中国産よりも安い緑豆を求め、10月、初めて産地を訪問。

もやし生産者組合の仲間とウズベキスタンの緑豆畑を視察しました。

川崎食品 川崎紀明 社長「まだまだ発展途上な感じではあるんですけども一応可能性はあるかなという印象を受けてます」

緑豆の産地の見直し。そして10年前からはもやし以外の商品も手がけることで利益を確保し、川崎社長は何とかもやしの生産を続けていく方法を模索しています。

川崎食品 川崎紀明 社長「やっぱりその適正な価格で売られてるもやしをどんどん買っていただくっていうことが我々生産者に対しての応援していただける励みにもなりますし、どんどん買っていただきたいところではありますね」

安くて調理がしやすくさまざまな料理に重宝されてきた「もやし」。 

「物価の優等生」はかつてない苦境に立たされています。