赤手拭は小学校の時からの憧れ

10日の夜、中洲流の山小屋で飾り山笠を前に話す男たちがいました。博多小学校・中学校の同級生5人組です。小学生の頃から山笠に参加してきた5人には、ずっと憧れていたものがありました。

西村笙さん
「子供山笠で6年生だったからつけることができた赤手拭なので、大人になって本当の赤手拭を5人でつけて未来の山笠に繋げれられるような人材になっていこうと話をしていました」

今年5人は、ついに念願が叶って赤手拭を任されます。


河野託巳さん
「本当に手拭いを受け取った時に実感しました。5人で1つじゃないですけど、1人のミスは5人のミス、協力してやっていこうと」