1枚の紙の表面を薄く削り取ることで濃淡を表現するなど独自の技法を駆使し、ほとんどの場合下絵も描くことなく作りあげるということです。

こちらの「麦畑・空畑」は佐賀の風景をイメージして作られた作品で嬉野市の手すき和紙が使われています。立体切り絵作家SouMaさん「切り絵って言う言葉はつけていますけどもその境界を超えた新しいジャンルとして受け入れてもらえたら嬉しい」

この作品展は8月4日まで開かれ、明日はワークショップも開かれます。