フィンランドの有識者「住民が意見言える環境大事」

世界初となる最終処分場の建設が進むフィンランドから参加した有識者は、終了後メディアの取材に応じ、「透明性のあるコミュニケーションが大事。地元の人が意見を言える環境整備や処分場の意味合いや安全性に関する情報を共有をしていくことが大事だ」と話しました。
文献調査の際には資源エネルギー庁や原子力発電環境整備機構が玄海町の住民たちとの対話の場を設けることになっています。
より多くの住民に理解を深めてもらうためには住民の関心を高めることも課題となりそうです。