“ウグイス嬢” のお仕事 かなりの拘束時間

▽ 最後は、期間限定の仕事なうえにかなりの拘束時間になるということ。

小牧裕美さん
「午前8時から午後8時まで12時間労働と思っていらっしゃるかもしれませんけれども朝立ちっていうのがあって、朝は6時過ぎ。始発からですね、駅前に立って、もう2時間働いていくわけですよ」


そんなにたいへんな “ウグイス嬢” を長年続けてこられたのには、こんな思いもあったそうです。


小牧裕美さん
「この仕事はすごくプラス思考になるよねっていうんです。候補者のいいところを見よう。嫌なところは見ないで、いいところを見て、探してあげようって。プラス思考なんですよ」

今回の選挙戦。小牧さんは1人の有権者として候補者から発せられる言葉が実行されるかどうか、長い目で見守りたいと話していました。


― そもそも選挙運動を手伝う人は「原則としてボランティア」とされていて、“ウグイス嬢” や事務員など、限られた人たちだけには報酬が支給されます。その支給額もこれだけの労働を担う “ウグイス嬢” で1日・1万5000円。 “ウグイス嬢” の環境について詳しい人の中には、こういった制度が、いわゆる「専業主婦」が多くいた時代に作られているもので、今の時代に合わなくなっているのではないかという人もいます。

― 候補者は、 “ウグイス嬢” に名前を連呼させるのではなく、自分の政策をしっかり訴えてほしいです。第26回参議院議員選挙は、来月10日投開票。期日前投票は23日からできます。