まずは、ヒットの練習からスタートです。

辻貴雄 理事
「両手を組んで、ひじを伸ばして真っすぐ後ろに引いて、そのまま真っすぐ真ん中を打ち抜く。下向きに打つのは反則なので、真っすぐか、ちょっと上に。先に当てると痛いので、この辺に当てるといいです」
伊東 アナ
「待ってください。けっこうかたいんですね、バーンという衝撃がけっこうありました」
打つときは、ほかの3人がボールに触った状態で、一番高い得点のチームの色を「オムニキンブラック」とか「オムニキングレー」と宣言して打たないと反則となり、他チームに得点が入るルールです。

ヒットが決まると、落としたチーム以外の2チームに得点が入ります。

辻貴雄 理事
「『オムニ』っていうのが、『みんなの』という意味がありまして、キンボールの『キン』は、『運動感覚』っていう意味がありまして、みんなで楽しみましょうという意味が込められている」

伊東 アナ
「オムニキンピンク! みたいな感じですか?」
辻貴雄 理事
「いいですねえ、いいんじゃないですか?」
伊東 アナ
「一生懸命になっていると、宣言を忘れちゃいそうになりそうですね」
続いてはレシーブの練習です。

伊東 アナ
「いつも野球だとグローブでとっていましたけど…」
辻貴雄 理事
「落とさなければ足を使ってもかまいません」

伊東
「足もいいんですか?」

辻貴雄 理事
「うまい、うまい。身体能力よりも、4人のチームワークがうまくいった方が勝てる。身体能力が高いからといって、勝てるわけではないというのが、おもしろいところですね」
伊東 アナ
「これ、ちょっとなんか楽しいですね。さっそく楽しいんですけど」
辻貴雄 理事
「とりあえず触ればなんとかなるかなあっていう、仲間を信頼してプレーが続くという感じですね」
伊東 アナ
「これ、ちょっとチームでやったら絆が深まりそうですね」

辻貴雄 理事
「初めて会った人でもチームで1試合やると、すごく仲間になります」

伊東 アナ
「これは、G7の首脳のみなさんにやってもらいましょうよ」
辻貴雄 理事
「それは、ぜひ」





































