■「行動する勇気を持って前に進みたい」若い世代の決意も


世界情勢が緊迫しているからこそ平和公園や原爆資料館を訪れようと思った人も多くいます。

長崎出身の大学生
「1年ぐらい前は、こんなことはもう起こらないのかなと思っていたのに、急に起こり始めて、驚いているし、怖いなと映像とかみても思う。これ以上、核兵器を落とされて、平和教育をするような都市が増えなければいいなと」

東京からきた男性
「二度と原爆というのは使用してほしくないですね。ウクライナのことがあるので、結構切実に感じてます」

東京から孫と一緒に来た男性
「(知識として)こういう現状を知っていたんですが、現実に見ると、もう言葉では言えない。人生も、あるいは国もある意味では奪ってしまう。そんなことは、人間同士でやることじゃない」

対話ノートには、若い世代の決意が込められた書き込みもありました。


対話ノートより(17歳の高校生)
「ロシアとウクライナの戦争が始まって本当に『過去の物』『人事(ひとごと)』ではなく、自分事として戦争を考えるようになりました。高校生の私も微力ながら、できることである「反戦の声」を広めようと活動しています」


対話ノートより(19歳の学生)
「広島の惨状と、ウクライナの惨状とか重なり、来館が遅すぎたのかもしれないと、ひどく反省した。行動する勇気を持って前に進みたい」


対話ノートにはきょうも来館者の思いが書き加えられ続けています。