広島県教育委員会は17日、交通死亡事故を起こした公立小学校の教諭を減給10分の1(1ヶ月)の懲戒処分にしました。

懲戒処分を受けたのは、県西部の小学校に勤務する女性教諭(59)です。県教委によりますと、教諭は2024年12月11日午後6時前、東広島市黒瀬町の国道375号で、路上を横断していた女性(70代)を軽乗用車ではねました。女性は頭などを強く打ち病院に運ばれましたが、翌日未明に死亡したということです。

教諭は過失運転致死の疑いで送検されましたが、去年8月に「嫌疑不十分」として不起訴処分となっていました。教諭は当時、業務を終えて帰宅中で、制限速度を下回るスピードで走行していたということです。

県教委は死亡事故を起こしたことは信用失墜行為にあたるとして、この教諭を8月17日付けで減給10分の1(1ヶ月)の懲戒処分としました。

教諭は教育委員会に対して、「事故によって多方面に多大なご迷惑をおかけしたことを心から反省している」と話しているということです。