市立福山の初戦の相手は、夏の甲子園50勝に王手の近畿の名門に決定!

 8月1日に福山駅から甲子園に向けて出発した選手たち。午後におこなわれた抽選会の結果、初戦は大会第6日の第4試合(午後6時30分開始予定)で奈良・天理との対戦が決まりました。

市立福山高校・小田浩監督(62)
 「極端に初日とかになることを思えばバタバタでここまで来たのもあって(このくらいの方が)少し落ち着いて向き合えるのではないかと思う。(天理は)ビッグネームだし全国優勝も経験している高校。レベルの高い近畿の代表校だから胸を借りるつもりでいきたい。相手がどうのこうの言える立場ではないのでこちらがどれだけ地に足をつけて広島大会のような戦い方ができるかが大事。ふわっと入ったら一気にやられる。強い気持ちで入ってもやられるときはやられるけど『ふわっと入って後悔するよりはしっかり意識を強く』というのは広島大会後ずっと言ってきた。ナイターとか言い訳や逃げ道は作りたくないので、与えられたところでベストを尽くしたい」

 2011年の春以来、15年ぶりに聖地・甲子園で指揮を執る小田浩監督。ただ総合技術高校の監督時代には、イマでも忘れられない激闘があった。(後編に続く)

【筆者プロフィール】
石田 充(いしだ・みつる) 中国放送(RCC)アナウンサー。2007年に入社。アナウンサーとして、広島東洋カープの2017年、2018年の優勝試合を実況。その他、Jリーグ(サンフレッチェ広島)、駅伝、ラグビーなどテレビ・ラジオのスポーツ中継を務めながらディレクターとして高校野球などのアマチュアスポーツを取材。ドキュメンタリー制作・撮影・編集もこなす。