そして午後5時、練習がスタートします。気持ちの入った全体ランニング。さらには、密度の高いハイテンポのウォーミングアップ。そこから、一気に場面転換し、怒濤のシートノックが始まります。

全員でもぎ取った1点を、守り抜くため、細かなプレーにも妥協はありません。

練習を通して徹底されているのが、部員全員の大きな声。練習時間が限られるからこそ、小さなミスも指摘し合います。人口7500人の町に響く、イレブンの声。いつしか、グラウンドには、地元の人たちが集まります。

藤原投手
「こっちは人数もギリギリです。他の人の倍の声を出さないといけません。腹から声を出します。」

この日の練習後には、後援会による激励会が行われました。地元の関係者は、2017年に部員11人で3回戦進出を果たした躍進の再現を期待します。

藤原投手
「これから、最後の大会が始まります。ぜひ、応援にきてくれると嬉しいです。」