「本当はやってあげたかった」厳しく育てた母の覚悟

2歳で大きな障害を抱えることとなった白砂さん。成長するにつれ、洋服のボタンを留めることや両手を使う縄跳びなど、生活で困る場面も増えました。

しかし、両親は、白砂さんの背中を押し続けました。

白砂匠庸さん
「全然ハンディキャップとかはもう関係なしで、『やりたいことはやれ』っていう両親なんで。チャレンジしたいことはチャレンジさせてくれました」

母の富甲子さんは、ときに厳しく接したといいます。

母・富甲子さん
「できないことでもすぐ『できん』っていうけど、『嫌でも、自分でやらんと』って、厳しかったかな。手を出したかったけど、ある程度頑張らせて、できたら自信がついて、みたいなのが」

本当は「いいよ、やってあげるよ」と言ってあげたかったー。

葛藤を抱えながらも最愛の息子のため、あえて厳しく接していました。