大みそかの公園…「きょうも仕事だったの?顔出してくれるから嬉しいよ」“居場所”としての夜回り

大みそかも、播磨さんたちはJR広島駅近くの公園へ向かいました。開始25分前にもかかわらず、すでに30人を超える人たちが集まっていました。仕事を終えた40代以上の男性や、女性の姿も見られました。

播磨さんは集まった人たちと「きょう(大みそか)も仕事だったの?」「顔出してくれるから元気にしているってわかる。嬉しいよ」などと会話をしていました。

午後5時になると、1人1人に声をかけながら、おせち風の弁当、卵、みかん、お菓子などが入った袋を手渡していきました。

訪れた人たちは、「物価高の中で食べ物がもらえるのは助かる」と話します。また、「ここに来ると人と話ができて気分転換になる。家でテレビばかりを見ているより、みんなとおしゃべりする方がいい」と話す人もいました。