「私だけじゃなかった」共感に救われ

支えになったのは、育児サークルで出会った親たちとのつながりでした。

「夜中に掻くから、つい『掻いちゃダメ!』って怒っちゃう」。誰かがそう言ったとき、「私だけじゃなかったんだ」と救われたといいます。

「夜中に一緒に起きて手を握りながら、『あのママも今頃起きてるかな』って思えた。それだけで、全然違いました」

この”共感に救われた経験”は、後に櫻木さんが始める活動の原点となります。