JRバス中国は、広島市の中心部と安佐北区を結ぶ路線バスの運賃を、2026年2月から値上げすると発表しました。
JRバス中国の値上げの対象路線は、広島市中心部と安佐北区の高陽地区を結ぶ「雲芸南線」で、初乗りはこれまでの170円から200円と30円値上がりします。また、例えば広島駅から安佐北区の「下岩の上」まで乗った場合、400円だった運賃は480円となります。
広島市中心部の240円均一区間については、変更はありません。
物価高による輸送経費の増加が理由だということです。
広島市中心部と安佐北区方面を結ぶ路線バスは、広島交通と広島電鉄も運行していて、JRバス中国と同じ来年2月からの値上げをすでに公表しています。


































