“靴は寄付する”が当たり前の世界へ

谷口代表によると、実はまだサイトに掲載されていないストックされている靴が1万足以上もあります。この多くは、東京都などの自治体と連携して図書館や子育て広場に設置している回収BOX「くつにゃん」に寄付されたものです。

現在の設置場所は関東が中心ですが、これからは西日本の自治体とも連携し、設置範囲を広げて行きたいそうです。

回収BOX「くつにゃん」

「ついつい口に靴を入れたくなる」ような可愛いデザインにすることで、“子どもたちが自分の手でBOXに靴を入れる”という世界観を大切にしていると、谷口代表は話します。

親子で靴は「捨てるのが当たり前」から「寄付するのが当たり前」な世界の実現を目指しています。