広島県呉市の市道で1日、車が横断歩道を渡っていた女性をはねる事故がありました。女性は意識不明の重体です。
警察によりますと、1日午後2時半ごろ、呉市焼山政敏の市道で、右折しようとした軽四貨物車が、横断歩道を渡っていた女性(82)をはねました。この事故で、女性は病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
警察は、軽四貨物車を運転していた会社員の男(65)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。男は業務中だったということです。警察の調べに対し、男は「横断歩道を横断中の女性と車でぶつかったことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
現場は信号のない交差点で、警察は事故の原因を調べています。


































