広島と韓国・中部の清州(チョンジュ)を結ぶ空の便で、定期運航が始まりました。

広島と清州を結ぶ路線は韓国のLCC=格安航空会社のエアロKが7月から期間限定で週4往復、運航していました。

県空港振興課によりますと、この間、搭乗率が徐々に上がって先月は70%台となるなど好調だったため、定期運航が決まったということです。

定期運航は今月19日から始まっていて、来月14日までは週3往復、来月15日からは週4往復、運航されるということです。県は、「広島と韓国の交流が観光やビジネスなどで一層、活発化することを期待している」としています。

広島空港の国際定期路線はあわせて7路線となりました。