世界遺産の島・宮島で6年ぶりに開催された「厳島水中花火大会」。約2500発の花火が夜空を彩る中、会場周辺の海上には約240隻のプレジャーボートもあつまりました。広島湾の名物である「カキいかだ」との衝突事故などが懸念される中、船上からの観覧客の安全を守るため、花火開始前から奔走した海上保安官たちの活動を取材。約30件の事故を未然に防いだ彼らの奮闘に迫ります。
10月18日に行われた厳島水中花火大会。宮島での本格的な花火大会の開催は2019年以来で、多くの人が集まりました。混雑していたのは陸だけではありません。会場周辺の沖合には、船上から花火を楽しもうと、プレジャーボートで溢れかえります。

































