「シルバーの日」の18日、広島県海田町では綺麗な街を作ろうと、高齢者たちによる美化活動のボランティアが行われました。

このボランティアには海田町と、広島市安芸区のシルバー人材センターに所属する60歳以上の高齢者約50人が参加しました。

高齢者が社会の担い手として活躍できる環境を作ろうと、毎年行われています。

海田市駅前にある「ひまわり大橋」には、いつでも花を楽しんでもらおうと季節の花が植えられていてます。参加者は、冬にかけて咲く花を植え替えていました。

またJR海田市駅の周辺では、たばこの吸い殻や、プラスチック容器などのゴミを拾っていました。

参加した70代女性
「日頃花植えとかしないので、勉強になった。他の皆さんとお話出来てとても良かったと思っている」

海田町シルバー人材センター 新庄良治理事長
「自分で生きがいを持って働く、第2の人生というか、気持ちよく働いてもらいたい」

この活動は来年も行われる予定です。