夏休み恒例の「オオオニバス」の試乗体験会が、広島市植物公園で始まりました。
広島市植物公園で子どもたちが乗っているのは、ロングウッドオオオニバス。世界で最も大きな葉を持つスイレン科の植物です。公園内の最も大きな葉は直径1・4メートルもあります。
白山貴浩 記者
「乗れるのは、体重が30キロまでということで…残念ながら私は乗れません」

試乗体験会は、事前応募で選ばれた300人が参加することができる夏休みの大人気のイベント…。大勢の家族連れが訪れていました。
参加した子ども
「まあまあ怖かったです」
「びっくりした」
「楽しかった。小さい船みたい」
参加者の親
「毎年出してるけど、当たらない年もあるんだけど…。暑いんでね。プールとか水で遊べるところ、家でプール出したりとか」
「暑いんで公園もいけないんで、室内で涼しく出来るとこはないかな?みたいな感じはいつも思ってます。」

オオオニバスの試乗体験はこの週末にも開かれますが定員に達しているとのことです。また、園内では、噴水を使った水遊びができる広場もあり1日6回楽しむこともできます。