広島の新名物となるのでしょうか?デパートと食品メーカー、お客がコラボして作った『カラダにいいギョーザ』の第二弾が完成しました。

「おいしかった」
「期待以上のおいしさ」

完成披露が行われたのは、『カラダにいい』をテーマに作られた餃子。商品名は「餃子とげんき」です。県内産の豚肉をはじめタコにブロッコリー、アンチョビやオリーブオイルなどを使ったイタリアンな餃子です。

福屋 月山淳一 販売促進部次長
「ABCそれぞれお召し上がりください。タレなしで」

この餃子プロジェクトは、去年11月からはじまっていました。地元百貨店の福屋とギョーザの皮を製造する井辻食産、そして一般の「餃子好き」から選ばれたモニター11人とともに、何度も試食や会議を重ねました。

モニター
「牛肉は、筋じゃないけど、お肉の硬さが残る」
「可能だったら具材を多めに」
「シーフードが入った餃子はあまりなかった。断面が、何よりも元気が出る!」

福屋 月山淳一 販売促進部次長
「じゃあAが良かったと思う人?」

井辻食産 鈴木潤 課長
「塩分の調整が難しいというか、自タコ自体が塩分をもっているので…仮説を立てて検証するっていうのは、僕は自身好きなので、楽しく」