サッカースタジアムの魅力&長崎のアリーナであの広島名物が!?

特色あるサッカースタジアムはピッチと座席の距離が日本一近い5m。日本で初めてサッカースタジアムで醸造する「地ビール」が味わえるレストランもあります。試合がない日にも自由にスタンドを利用できる公園のようなスタジアムでは、ピッチの芝生を見ながら食事が楽しむことが出来ます。

スタジアムに沿って展開するフードホールには長崎の名物グルメがずらり。

長崎の中華街から台湾料理の「老李」が出店。やわらかい「からすみ」をトッピングしたチャンポンが人気です。

長崎の生月島から出店した「磯碌(いそろく)」。旬のアジを元漁師が厳選した至高のアジフライが人気です。

さらに屋上には1500mの地下から湧き出た温泉をひいた無料の足湯があり、塾帰りの子どもたちを癒やしていました。

試合ない日も1万人前後が来場 開業5ヶ月で200万人突破!

RCC坂上俊次アナウンサー
「この日は対戦相手が広島ドラゴンフライズと言うことでアウェイ飯として“揚げモミジ”がこちら登場しています。長崎で登場しているなんて不思議な感覚ですが…いただきます。うん、この香ばしさ、香り、広島です!」

そのほかにも、広島風汁なし担々麺も販売してました。また長崎ヴェルカの担当者が15種類から選んだという座席にはドリンクホルダーが付いているなど、コストをかけてホスピタリティーを高めています。

長崎ヴェルカ 谷本貴信取締役
「アリーナの方はバスケット以外のイベントを含めると有料イベント集客数は圧倒的にスタジアムより多い。お客さまを呼んでここで何か観戦をしてお食事を召し上がっていただくとか宿泊していただくと、コンテンツで人を呼び込むという側面ではアリーナはとても強い」

「日々の楽しみ中にもすでにあるバスケがより新しい形で見られるようになるきっかけになると思います」

バスケットのアリーナは開業以来完売が続いています。

長崎ヴェルカ 谷本貴信取締役
「去年より、今年、今年よりも来年楽しんでいただけるような施設にチームとしてドンドン作り上げて行きたいなと思ってます」