広島カープ期待のルーキー8人が、広島・廿日市市の大野寮に入寮しました。ルーキーたちは何を持って大野寮にやってきたのか、恒例の手荷物チェックです。

まずはドラフト1位・佐々木泰 選手。注目のルーキーが寮に持ってきたものは、佐々木選手のおじいちゃんが趣味で集めたという、孫の活躍が掲載された記事の数々です。

ドラフト1位 佐々木泰 選手
「ここ、しっかり印でやったりして、ずっと応援してくれているおじいちゃんに早く、たぶんテレビでしか見ることができないと思うんですけど、1軍の舞台で活躍しているところを早く見せられるようにと思って、これを持ってきました」
佐々木選手が大野寮に持参したアイテムはもう一つ。高校時代に甲子園の交流試合で放ったホームランボールです。

佐々木泰 選手
「やっぱりあの一本がなければ、今の自分もないというふうに思っているので。あの一本でさらに自信もつきましたし、高校時代を戦った証を残せた一本だったので、すごく思い入れのある一本です。このボールを見るたびにまだまだがんばらなければいけないという思いにもなってきたので、この2つを持っていきたいというふうに思っていました」