「去年、ドラフト1位指名いただいた 常廣羽也斗 選手が先輩としているので、心強いという気持ちがありますし、さっきも言ったんですけど、守備がうまい選手が菊池(涼介)選手だったり、矢野(雅哉)選手がいるので、守備を教えていただきたいという思いがあります」

「(岐阜県)大垣市の出身ということで誇りを持ってがんばりたいと思います。すいません、なんか…。自分たちの代は高校のときコロナで高校野球が不完全燃焼という形で終わってしまって、あのとき、本当に県民のみなさまからもすごい応援というか、そういう声援をすごくいただいていたので、なんとかこういう形で恩返しじゃないですけど、できたので、まずはスタートラインに立てたという気持ちが一番強いので、また、プロに行って活躍して、さらにいい報告ができるようにがんばりたいと思います」

― 1巡目が終わった際に大きく息を吐かれている姿がとても印象的。待たれている間の気持ちは?
「本当にもう驚きの気持ちが一番だったんですけど、さらに気持ちが引き締まるというか、覚悟が決まりました」

「自分は今、メジャーリーグで活躍されている 鈴木誠也 選手のような、球団や日本を代表するような打者になれるようにがんばっていきたいと思います」

「中日ドラゴンズの同級生である 髙橋宏斗 投手とプロの舞台で対決したいと思います」

「正直、(西川)史礁が小学校3年生のときにこう出てきて、自分は成績が落ちていた時期があったんですけど、そこで史礁がいてくれたおかげでまたがんばれたというか、負けたくないという気持ちで、ここまでやってきましたので、この結果がついてきたと思っているので、史礁にはすごく感謝しています」

「ちょうど去年のこの日に、そういう話をしたんですけど、史礁はけっこう確実視をされていたんですけど、自分が本当にがんばらなきゃいけない立場だったので、なんとかこういう結果になれて、うれしく思います」

「やっぱり一番はプロに入って活躍したいという思いが一番あったので、そこをぶれずにがんばれたっていうのはあるんですけど、本当、そういう不調であった時期とかっていうのは監督さんであったり、青学のこの環境だからこそ、がんばってこれたというか。だから、この青学を選んで本当によかったなっていうふうに思っています」

「本当に選手といい距離感というか、すごく愛されている監督だというイメージがあるので、自分も早く新井監督と野球がしたいと思います」

― 広島にはいつ、行ったことが?
「すいません。1回も行ったこと、ないです」

― 広島のイメージは?
「もう本当に地域で広島カープを応援しているというイメージがすごく強いので、ファンの方であったり、そういう熱っていうのはすごく感じています」

― 何か食べたいものなどありましたら教えてください。
「お好み焼き、食べたいです」

「自分もホームラン王を取りたいという気持ちと、あとはチームの核になれるような選手になって息の長いプレーヤーになりたいと思います。もちろん、ドラフト1位でいきたいって思いはあったんですけど、まさか、ここまで高く評価してもらっていると思っていなかったので、すごくうれしいという驚きが一番でした」