トラックや運送事業を身近に感じてもらおうと広島市で「トラックまつり」が開かれました。

広島市西区で開かれた「トラックまつり」は、大型トラックやトレーラー、クレーン車などおよそ40台が集まりました。会場では仕事体験もでき、制服を着た子どもたちがトラックに見立てた台車で荷物の収集や配達を行っていました。

参加した子ども
「お手伝いした。運ぶのがおもしろかった」

また、トラックに荷物を積み込む作業の実演や、実際に運転席に座ることもできるコーナーもあり、大好きなトラックに子どもたちは目を輝かせていました。

参加した子ども
「乗り心地が良い。運転手、こんな高いところから運転していているんだ」

広島県トラック協会 青年部協議会 西尾義輝 会長
「運送事業がトラックというものが社会にとても大切なもの。ものを輸送することでトラックとして地域に貢献していることを一般の方にぜひ見てもらいたい趣旨として開催しております」

トラックまつりは、来年も開催される予定です。