台風18号は発達しながら沖縄方面へ その後は東シナ海を北上

28日にフィリピンの東海上で発生した台風18号は、このあと北よりへと進路をかえて、先島諸島付近へ向かう予想です。気象庁が発表している5日先の進路予想のその先の傾向も含めて、気象庁やアメリカ・ヨーロッパの海外予報機関の予想もあわせて見ていきます。
気象庁(JMA)

台風18号は、このあと次第に発達しながら進路を北向きへと変えます。10月に入ると強い勢力で先島諸島付近へと進む見込みで大荒れの天気となるおそれがあります。


さらにその後は、九州の西の東シナ海を北上する見込みです。まだ進路予想にはブレ幅がありますが、東寄りの進路を通れば九州方面にも直接的な影響が出る可能性があります。