広島カープの沖縄キャンプ、2日目。

小宅世人 アナウンサー
期待の投手陣たちが投げ込んでいたブルペンです。16日は、コザしんきんスタジアムに広島カープの練習を見るため、735人のお客さんが詰めかけたということで盛り上がっていました。

前日とは打って変わって日差しはなく、肌寒さを感じる風が吹いた沖縄キャンプ2日目ー。メイングラウンドでは、“開幕投手” 候補のピッチャーたちが、野手と守りの連携を深めました。その後、床田寛樹 と 森下暢仁 の2人は、沖縄では初のブルペン入りしました。

午後からは紅白戦に近い実戦、シート打撃が行われました。ベールを脱いだのが、新外国人の右ピッチャー、ハッチ。打者7人に投げ、ヒット性の当たりは2本。スピードのみならず、制球力の高さも光ります。

また、去年、最優秀中継ぎ投手に輝いた 島内颯太郎 は、キャンプ初の実戦形式のマウンドでした。打者5人に投げ、ヒット性は1本、こちらも順調な仕上がりを見せました。