沖縄本島北部では加工用のシークヮーサーの出荷がピークを迎えています。

本島北部では青切りシークヮーサーや温州みかんに続いて加工用シークヮーサーの収穫と出荷が連日行われています。
県内最大のシークヮーサーの生産地、大宜味村にあるJAの野菜出荷場では、およそ50戸の生産農家が新鮮なシークヮーサーを軽トラックで次々と運び込んでいました。

Qことしのシークヮーサーのできは?
「ことしは良い方ですね。台風で少し被害があったが、何とか」
JAによりますとシークヮーサーは来月中旬ごろまでジュース用などとして出荷された後、さらに甘みを増したフルーツ用の出荷が始まるということです。