話しやすい“入り口”を作る
「相続をどうする」という重い切り出しでなくても、会話は始められる。
友利:
『お父さんお母さんも年齢だね、足腰はどう?』とか、『寝室が2階にあるけど1階にしたほうがよくない?』とか、『お風呂の段差、フラットにリフォームしない?』とか。
そういった話の延長線上で、万が一のときの相続や管理の話につなげていけばいい。
――ステップを踏むと話しやすいですし、親御さんの意向を聞くチャンスにもなりますよね
友利:
そうなんです。相談が増えているのも、親の体調変化で今の家が住みづらくなってきたというケースです。
資金の問題もありますし、生活環境の変化は想像以上にストレスになる。だからこそ、今から少しずつ話しておいてほしいんです。
リスナーからは「家族が集まるときに不用品の片づけも一緒にするといい。一人でやると大変」という経験談も寄せられた。物を動かしながら会話が生まれ、「これどうする?」という小さなやりとりが、実家の将来を考えるきっかけになる。








